フラッカリ会長 五輪復活ならプレミア12を予選に指定も

[ 2015年1月20日 05:30 ]

WBSCプレミア12発表会見フォトセッションでボールに手を合わせる(左から)ロー・ベンチュー WBSC事務局長、トム・ペン アジア野球連盟会長、リカルド・フラッカーリWBSC会長、熊崎勝彦 NPBコミッショナー、宇津木妙子WBSC理事、鈴木義信全日本野球協会副会長、小久保裕紀侍ジャパン監督

 WBSCのリカルド・フラッカリ会長は20年東京五輪で野球が実施競技として復活した場合、19年の第2回プレミア12を五輪予選に指定する予定と発表した。

 「上位4チームを五輪代表とする予定。残りの代表は各大陸予選で決める。本当に強いチームが五輪に参加するやり方になると思う」と説明。出場8カ国のうち半分の4つの出場権を同大会で争うことになる。20年東京五輪では開催国の日本は免除だが、五輪出場権をめぐる重要な大会となる。

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2015年1月20日のニュース