巨人 鈴木、盗塁の技に磨き 清水宏保氏から指導受ける

[ 2015年1月12日 19:56 ]

 巨人の鈴木が12日、川崎市のジャイアンツ球場で、スピードスケート男子500メートルの1998年長野冬季五輪金メダリストの清水宏保氏から反応速度を速めるための体の動かし方、意識の持ち方を教わった。盗塁のスペシャリストの鈴木は「(理論は)真新しい。捕手が諦めるくらいに(スタート)したい」と意欲的だった。

 脇腹の筋肉の重要性を説くなど、清水氏は自らの体験を交えながら細かく指導した。清水氏は「反応スピードは鍛錬(で速くなる)。千分の1の無駄をなくしていかないと」と助言した。

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2015年1月12日のニュース