“パンダ狂想曲”続く サンドバル獲得にパドレスも名乗り

[ 2014年11月17日 16:45 ]

現在、フリーエージェント選手となっているパブロ・サンドバル (AP)

 今オフにフリーエージェントとなっている“カンフーパンダ”ことパブロ・サンドバル内野手(28)の獲得にパドレスが名乗りを上げていると16日、米メディア伝えた。

 これでジャイアンツを含め、サンドバル獲得を目論むチームは今週中に交渉するというレッドソックスの他、ホワイトソックス、ブルージェイズに続き5球団となった。

 ジャイアンツと同じくナ・リーグ西地区に所属するパドレスはサンドバルのプレーを間近で見る機会が多く、獲得に興味を示すのも当然。今季は打率2割7分9厘、16本塁打、73打点をマークした。

 しかし、サンドバルの真骨頂はレギュラーシーズンが終了してからだ。ポストシーズンの生涯打率が3割4分4厘、そしてワールドシリーズではさらに打率は上昇し、4割6分と大一番での勝負強さがサンドバルの“商品価値”を一層高めている。

続きを表示

2014年11月17日のニュース