青木「チャンスメークできていい打席」3回左前打で追加点呼んだ

[ 2014年10月11日 14:31 ]

オリオールズ戦の3回、先制ソロを放ったエスコバルを迎える青木(AP)
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ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ロイヤルズ8―6オリオールズ

(10月10日 ボルティモア)
 ロイヤルズ(ワイルドカード)は延長10回に2本塁打が飛び出し、敵地でオリオールズ(東地区優勝)に勝利。1―0の3回、青木が左前打で出塁すると、四球と安打で2死満塁とし、ゴードンが右翼線へ適時二塁打を放って3点を挙げた。

 青木は試合後、中継したNHK―BSのインタビューに応え、3回の安打について「(1回の)前の打席でカーブにやられていたからある程度頭にあったんですけど、得点に絡んだし良かったと思います」と振り返った。「こういう試合だと1点がすごくプレッシャーかかってくると思うし、ここで2点、3点といきたかったし、あそこはチャンスメークできていい打席だったと思います」と納得の表情を見せた。

 敵地で迎えた初戦について「雰囲気もすごかったので、アウェー感たっぷりの試合でしたけど、とりあえず取れて良かったです」と話した青木。「きょう初戦取ったことでより勢いもつくと思うし、アウェーで2勝してカンザスに戻りたいと思います」と次戦へ意気込んだ。

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