ロッテ 田村がサヨナラ打!オリ粘るも守護神・平野佳が誤算

[ 2014年8月19日 21:42 ]

<ロ・オ>9回2死二塁 サヨナラとなる適時打を放ちナインから手荒い祝福をうけるロッテ・田村(中央)
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パ・リーグ ロッテ4―3オリックス

(8月19日 QVCマリン)
 ロッテは9回、田村の中前適時打でサヨナラ勝ち。9回から4番手で登板して1回無失点の西野が今季初勝利を挙げた。

 ロッテは1回1死から鈴木の死球と角中の左前打で一、二塁とすると、デスパイネが左翼席へ本拠地初アーチとなる5号3ランを放って3点を先行。5回に2点差に迫られ、8回にペーニャの一発で試合は振り出しに戻ったが、9回に先頭の岡田が右前打を放つと、2死二塁から田村が中前に弾き返して試合を決めた。

 オリックスは2連敗。2点を追う8回、ペーニャの27号2ランで3―3の同点としたが、9回に守護神・平野佳が打たれた。

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