バレ4年連続20本塁打 村中8回1失点で今季初勝利 

[ 2014年7月31日 21:10 ]

<神・ヤ>初回2死一塁、バレンティンは中越えに先制2ランを放つ。投手・能見

セ・リーグ ヤクルト8―1阪神

(7月31日 甲子園)
 ヤクルトのバレンティンが4年連続となるシーズン20本塁打を放ち、チームを快勝に導いた。

 初回2死一塁で能見から高めのスライダーをバックスクリーンに運ぶ先制の20号2ラン。打線は7回にも谷内の中前適時打、8回には畠山の右犠飛で1点ずつを追加。9回にも谷内のこの日4安打目となる2点二塁打などでこの回4点を奪った。結局、15安打8得点で快勝した。

 先発の村中は味方の失策絡みで1点を失ったものの、8回を3安打に抑え今季初勝利。緩急を生かした投球がさえ、昨年10月6日の広島戦(マツダ)以来となる白星を手にした。

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