星野監督 62日ぶり勝った!楽天 本拠で聖沢サヨナラ

[ 2014年7月26日 21:34 ]

<楽・日>突然立ち上がって戦況を見つめる星野監督(中央)
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パ・リーグ 楽天―日本ハム

(7月26日 コボスタ宮城)
 胸椎黄色じん帯骨化症などの手術を受けた楽天の星野仙一監督(67)が、復帰2戦目でサヨナラ勝ちし62日ぶりの白星を手にした。

 同点の9回。2番手・カーターを攻め、嶋が中越えにエンタイトル二塁打。続く聖沢が右中間にサヨナラ打を放った。

 8回まで19日のオールスター第2戦で162キロをマークした大谷の前に7回まで毎回の10三振で5安打2得点に抑えられたが、最後に意地を見せた。

 星野監督は3―2で勝利した5月25日のヤクルト戦(神宮)を最後に休養。今月25日に復帰し、この日が指揮を執って2戦目だった。

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