川島 ソフトB移籍正式発表「チャンス」リハビリ生活、燕に感謝

[ 2014年7月20日 15:20 ]

ソフトバンクにトレードが決まった川島

 ヤクルト・川島慶三内野手(30)日高亮投手(24)とソフトバンク・新垣渚投手(34)山中浩史投手(28)の交換トレードが成立し、20日、両球団から発表された。

 投手陣の立て直しが急務のヤクルトと、3年ぶりのリーグ制覇に向け、戦力整備を進めたいソフトバンクの思惑が一致した。

 堅守が持ち味の川島は日本ハム、ヤクルトで通算433試合に出場。日高は通算85試合で5勝3敗の成績を挙げている。

 ▼川島 試合、練習、そして長いリハビリ生活、何から何までヤクルト球団には本当に感謝の気持ちしかありません。チャンスだと思いますので、頑張ります。約6年間ありがとうございました。

 ▼日高 昨年あまり投げられず、今年、神宮球場に帰ってきた時のファンの人たちの温かい声援が、とてもうれしかったです。さみしい気持ちはありますが、チャンスをいただいたので頑張ります。6年間ありがとうございました。

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2014年7月20日のニュース