昨夏甲子園Vの前橋育英 3回戦敗退…光成 プロ希望を語る

[ 2014年7月20日 11:36 ]

<健大高崎・前橋育英>8回、苦しそうな表情を見せる前橋育英・高橋光

群馬県大会3回戦 前橋育英2―6高崎健康福祉大高崎

(7月20日 高崎城南)
 全国高校野球選手権群馬大会3回戦で、昨夏の甲子園を制した前橋育英が高崎健康福祉大高崎に2―6で敗れた。

 先発した昨夏甲子園優勝投手の高橋光成(こうな)投手(3年)が「4番・投手」で先発。6回まで無失点で踏ん張ったが、2―0で迎えた7回に制球を乱し、自らの暴投などで6失点。逆転負けを喫し、甲子園連覇の夢は破れた。

 高橋は「力不足で申し訳ない」とうなだれたが、進路のことを聞かれると「プロに行けるようにしたい」と語った。

 高崎健康福祉大高崎は持ち味の機動力を駆使し、好投手を攻略した。

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