中日 谷 プロ入り7年目で初づくし「必死にやってきた結果」

[ 2014年6月22日 17:44 ]

交流戦 中日9―2ロッテ

(6月22日 ナゴヤD)
 中日の谷がプロ入り7年目で初打点を記録した。

 2点を勝ち越した3回2死一、二塁の好機でで、中前適時打を放った。「なんとかランナーがかえってくれと思って走っていました」と必死な思いが通じ、プロ初打点を記録した。

 山井と藤井とともにお立ち台に立った谷は、プロ入り初の経験。「ここに立つのに7年かかりました」と話すと、観客から歓声が上がった。初のお立ち台の感想を聞かれると、「必死にやってきた結果、こうやってお立ち台に立てて嬉しいです」と慣れないお立ち台にはにかみながら喜んでいた。

続きを表示

2014年6月22日のニュース