阪神2位浮上 マートン12回サヨナラ打、金田プロ初勝利

[ 2014年6月17日 22:52 ]

<神・日> 12回、マートンのサヨナラ打にわく阪神ナイン
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交流戦 阪神4―3日本ハム

(6月17日 甲子園)
 阪神が延長12回、2死走者なしからマートンのサヨナラ打で勝利を収め、広島に代わって2位に浮上した。

 12回、日本ハムの6番手・カーターに2者連続三振した阪神だが、鳥谷がしぶとく四球を選ぶと、新井良の左前打で2死一、二塁とし、マートンが中越えのサヨナラ打を放った。12回を抑えた2年目の金田にプロ初勝利が付いた。

 阪神先発の藤浪は8回4安打1失点、自己最多となる13奪三振と好投したが、白星に恵まれなかった。

 日本ハムは9回に阪神の抑え呉昇桓に9回2死から西川が右翼線への2点適時二塁打が飛び出し土壇場で逆転したが、増井が踏ん張れず、同点にされ勝機を逸した。

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2014年6月17日のニュース