阪神・藤井彰 適時打も暗転…右足甲痛め途中交代

[ 2014年4月26日 08:02 ]

<D・神>5回無死二塁、適時打を放った藤井彰だが、右足を負傷

セ・リーグ 阪神14―4DeNA

(4月25日 横浜)
 阪神の藤井彰人捕手(37)が25日のDeNA4回戦(横浜)の試合途中に右足を負傷し途中交代した。

 5回無死二塁、2番手左腕・田中から左翼フェンス直撃の適時打を放った際、一塁ベースを回ったところで右足甲を痛めたもよう。数分間、一塁側のファウルグラウンドで感覚を確かめたものの、代走に鶴岡を送られた。

 7回の攻撃中に「大丈夫です。何もないので、先に帰ります」とだけ話しトレーナーと病院へ向かった。黒田ヘッドコーチは「病院に行った。宿舎に帰ってから報告を受ける」と話すにとどめた。

 この日は18日のヤクルト戦以来となる先発出場で、3回の第2打席でも中前打を放っており、先発の能見を攻守で援護していた。26日以降の出場は当日の状態を見て判断される。

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2014年4月26日のニュース