阪神 ゴメス 甲子園で初の一発「意味のある本塁打は格別 オオキニ!」

[ 2014年4月19日 18:17 ]

<神・ヤ>5回1死一塁、左越え同点2ランを放ち迎えられるゴメス

セ・リーグ 阪神7―5ヤクルト

(4月19日 甲子園)
 阪神が5点差をはね返し逆転勝ち。本拠地甲子園で7連勝となった。

 流れを引き込んだのは助っ人ゴメスの同点弾だった。5回1死一塁で、ヤクルト・石川から左翼への2号本塁打。甲子園では初の一発となった。

 「甲子園のファンの前で打つのは格別。意味のある本塁打に満足している」と背番号5の舌は滑らか。5点差を追いつかれたヤクルトは試合の主導権を失い、6回の阪神逆転劇へとつながった。

 来日初のヒーローインタビューの最後に「オオキニ」とあいさつした助っ人。ようやく大砲としてエンジンがかかってきたようだ。

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2014年4月19日のニュース