楽天ドラ1位の松井 初めて捕手座らせ35球!

[ 2014年2月1日 14:18 ]

ブルペンの松井裕のピッチング

 楽天のドラフト1位の松井裕樹投手(18=桐光学園)が、キャンプ初日にブルペン入りし、初めて捕手を座らせて35球を投げ込んだ。

 直球だけだったが、投球を見た佐藤義則投手コーチ(59)も「腕の振りが良かった。指にかかっているボールはいいね。上半身が強そうだ」と合格点を与えていた。

 また、楽天はこの日、日本人投手全員がブルペン入り。星野監督が「数年後は松井と(来季2年目の)森、左2人で競い合ってほしい」と期待する昨年のドラフト1位・森雄大(19)も捕手を座らせ初めて66球を投げ込み「状態はいい」と語っていた。

 エースの田中将大投手(25)がヤンキースに移籍したが、次期エースの座への競争意識は全員に浸透しているようだ。

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