西岡 意味深「ノーコメントです」 限定ユニに苦笑い!?

[ 2014年2月1日 05:30 ]

<阪神春季キャンプ>「ウル虎の夏2014」で着用するユニホームでポーズをとる藤浪(左)と西岡
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 阪神は31日、「ウル虎の夏2014」と題した甲子園でのイベント期間中(7月29~31日ヤクルト戦、8月1~3日DeNA戦)に着用する限定ユニホームを発表した。生誕90周年を迎える甲子園球場を象徴する「緑」を基調とした。

 発表会見に出席した西岡は感想を問われ「見ての通り。ノーコメントです」と意味深長な笑みを浮かべたものの「チームが強ければどんなユニホームもかっこいいので、かっこよくしたい」と話した。ロッテでもボビー・バレンタイン監督時代に、黒とピンク、赤などを組み合わせた奇抜なユニホームに袖を通し、05年には日本一にも輝いている。

 イベントに先立って5月9日からの巨人3連戦(甲子園)は、お披露目試合となる。「5月が一番最初。そのときに首位に立って着られるように」と開幕ダッシュを宣言した。

 ▽ロッテの奇抜なユニホーム バレンタイン監督時代の04年、日曜日限定で法被(はっぴ)をモチーフとしたユニホームが登場。袖口にあしらった新撰組風の段だら模様が目をひいた。05年からは従来の縦じまと併用でホームユニホームとなり、白、黒2種類のパンツと組み合わせて着用した。同デザインは08年のマイナーチェンジを経てバレンタイン監督退任の09年まで使用。この間のチーム順位は04(4)、05(1)、06(4)、07(2)、08(4)、09(5)。05年は日本、アジア両シリーズも制覇している。

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2014年2月1日のニュース