大谷 初ブルペン入り納得40球!2・8紅白戦登板へ

[ 2014年1月8日 05:30 ]

室内練習場でブルペン投球を行った大谷

 「二刀流」2年目の日本ハム・大谷は千葉・鎌ケ谷の室内練習場で初めてブルペン入りし、捕手を立たせて40球を投げ込んだ。

 昨春キャンプでは2月9日に捕手を座らせたが、今年は初日から全力でいく。2月8日の紅白戦登板も予定されており、「初日から投げられる態勢で入らないといけない。まだ遠投の延長みたいなものだが、今の段階としてはまずまず」と納得顔。昨年の新人合同自主トレではトレーナーに投球日、球数を管理されたが、この日は「100球ならば(トレーナーらに)相談するが、40球ならば大丈夫。疲労も残らない」と自己判断で決めた。札幌の球団事務所で報告を受けた栗山監督も「この時期にブルペンで投げられる状態になっていることがうれしい」と目を細めていた。

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2014年1月8日のニュース