ドラ1小林“ポスト阿部”へ自覚「人並み以上にやらなければ」

[ 2013年10月28日 16:41 ]

巨人から指名のあいさつを受け、原監督のサインが書かれたドラフト会議のIDカードを手にする日本生命の小林誠司捕手

 巨人は28日、原沢敦球団代表らが大阪府吹田市の日本生命クラブハウスを訪ね、ドラフト1位指名した小林誠司捕手にあいさつした。阿部の後継者に期待される小林は「普通の努力では正捕手になれない。人並み以上にやらなければいけない責任がある」と自覚十分に話した。

 ともに同学年で、大学日本代表時と広島・広陵高時代にそれぞれバッテリーを組んだ菅野(巨人)と野村(広島)には指名を祝福されたという。「菅野はもう一度受けてみたい。野村と本気の勝負がしたい」とプロ入りが待ち遠しそうだった。原沢代表は「阿部君のDNAを引き継ぎ、少しでも長く正捕手としてやってほしい」と述べた。

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2013年10月28日のニュース