球児 術後初の本格的キャッチボール「不安はない」

[ 2013年10月9日 06:00 ]

キャッチボールを再開したカブス・藤川

 6月に右肘じん帯の修復手術を受けたカブスの藤川が、アリゾナ州のキャンプ施設でキャッチボールを再開した。

 本格的に球を投げるのは術後初めて。約14メートルの距離で20球を投げた。軽めとはいえ回転の利いた球を投げ「集中してリハビリをさせてもらっている。不安はない」と表情は明るい。担当トレーナーも「予定通り順調」と説明し、11月中旬には遠投を始める予定だ。阪神から2年契約で加入した今季は12試合で1勝1敗2セーブ、防御率5・25だった。

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2013年10月9日のニュース