大谷 来季は「投手&DH」の二刀流 守備で肩の消耗懸念

[ 2013年10月9日 06:00 ]

来季は投手とDHに専念することになった大谷

 日本ハムの大谷が2年目となる来季は「投手&DH」の二刀流で臨む。すでに来季は投手に重きを置くことが決まっているが、野手として出場するときは指名打者で打撃に専念することになった。

 栗山監督は「来年は中6日で(ローテーションを)回したい」と話しており、外野守備で肩を使うことが投手としての調整に影響を及ぼすことを考慮して判断した。大谷はこの日、フェニックス・リーグ(秋季教育リーグ)に参加するため、東京から空路宮崎入り。「なるべく長い回を投げたい。決め球が多ければ楽になる」と話した。

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2013年10月9日のニュース