悔しそうな田中「甘い球もあったので打ちたかった

[ 2013年7月20日 16:03 ]

ダイヤモンドバックス戦の4回、ゴールドシュミットの左翼線の飛球をスライディングキャッチするジャイアンツ・田中

ナ・リーグ ジャイアンツ2―0ダイヤモンドバックス

(7月19日 サンフランシスコ)
 無安打だったジャイアンツの田中は「甘い球もあったので打ちたかった」と悔しそう。初回に四球で出塁したものの、その後は右飛と左飛に倒れた。

 それでも、守備では4回に左翼線の飛球をスライディングキャッチ。慣れない左翼にも「とりあえず無難にできてます」と手応えを口にした。

 試合前には、球場を訪れた日本選手初の大リーガーでジャイアンツに所属した村上雅則氏から激励された。村上氏と同じ背番号37をつけ「重みを感じながらやってます」と話した。(共同)

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