ヤクルト 15安打で完敗 借金12、交流戦4年連続負け越し

[ 2013年6月9日 06:00 ]

<ヤ・日>マウンドの小川(右から3人目)を中心に集まるヤクルトナイン

交流戦 ヤクルト4―8日本ハム

(6月8日 神宮)
 ヤクルトは先発野手全員の15安打ながら完敗。

 先発のルーキー小川が3回に一気に6点を失い、小川監督は「6点はかなり大きかった。ポイントを分けたのは中田の場面」と振り返った。3回2死二、三塁で、中田にカウント2ボールから140キロ直球がストライクゾーンに入り中前に運ばれた。「あわよくば、と思ってしまった」という小川に、「普通なら(次の)大谷勝負。しっかり(ベンチが)言ってやらないと…。僕の指示のミス」と指揮官。これで4年連続の交流戦負け越しが決定。借金もワーストの12となった。

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2013年6月9日のニュース