巨人 打線入れ替え実らず、指揮官は前向き「いいものは出ている」

[ 2013年5月29日 23:08 ]

8回に選手交代を告げ、渋い表情でベンチに戻る巨人・原監督

交流戦 巨人2―3ソフトバンク

(5月29日 東京D)
 巨人は1番に坂本、5番に長野を入れるなど打順を大幅に入れ替えて臨んだが、5安打2得点に終わった。それでも、原監督は「変えることで流れがいい方向に行くのではないか。負けはしたが、いいものは出ている」と前向きだった。

 阿部が4回に13号ソロ。主砲が東京ドームで本塁打を放った試合は、2010年7月から37連勝中だったが、その“不敗神話”も途切れた。8試合ぶりの一発が白星にはつながらず、阿部は「それ(連勝記録)はいいんじゃない」と素っ気なかった。

 ▼村田(4回に3試合ぶりの安打)「(気持ちで)楽にはなる。きょうは感じが良かった」

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2013年5月29日のニュース