楽天 また炎上 先発菊池、1死も取れず27球5失点KO

[ 2013年4月29日 14:00 ]

パ・リーグ 西武-楽天

(4月29日 西武D)
 楽天の先発・菊地が1死も取れず、わずか27球でKOされた。

 初回、先頭の金子をストレートの四球で歩かせると、秋山には左翼フェンス直撃の二塁打を打たれて無死二、三塁。続く栗山の打席、暴投で先制点を許すと、栗山には左前適時打を打たれ2点目を失った。

 さらに菊地の悪夢は続いた。スピリーに四球、ヘルマンに左前適時打、浅村に四球…。無死満塁のピンチをつくったところで、ついに“降板指令”が下った。続いてマウンドに上がった片山も坂田に中前打を打たれるなどし、この回5点を奪われた。

 前日(28日)も、投手陣が炎上し今季ワーストの15失点で大敗した楽天。連日の“投壊”に、ベンチの星野監督は厳しい表情でグラウンドを見つめていた。

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2013年4月29日のニュース