井端 一塁守った 打っては逆転お膳立て「1打席しかないという気持ちで」

[ 2013年2月24日 07:37 ]

<日本・オーストラリア>一塁の守備についた井端

侍ジャパン壮行試合 日本3―2オーストラリア

(2月23日 京セラドーム)
 井端(中日)が7回守備から遊撃でなく、一塁で出場も守備機会はなかった。

 首脳陣が有事に備えて起用したもので、高代内野守備走塁コーチは「(本大会で一塁を守る可能性が)絶対にないことはない。実戦の雰囲気を感じるだけでもね」と説明した。打撃では8回1死一塁で右前打を放ち、直後の相川の逆転3ランをお膳立てした。相川と同様に、チームを陰で支えるベテランは「1打席しかないという気持ちで打った。あす(24日)はスカッとした形で勝ちたい」と目を輝かせた。

続きを表示

2013年2月24日のニュース