第1回WBCは7番・小笠原固定 第2回は福留ら4選手が務める

[ 2013年2月17日 06:00 ]

 06年の第1回WBC大会では小笠原(日=現巨)が全8試合に先発7番で出場。打率は.231ながら7打点は多村(横=現D)9打点、西岡(ロ=現神)8打点に次ぐチーム3位と勝負強さを発揮した。

 2次ラウンドのメキシコ戦では4回にV打となる先制の2点適時安打、決勝のキューバ戦では押し出しと2本の犠飛で3打点を挙げた。09年の第2回大会では福留(カブス=現神)が6試合、岩村(レイズ=現ヤ)、城島(マリナーズ)、栗原(広)各1試合と4人が先発7番で出場。4人トータルで打率.291と打線に厚みをもたらした。

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2013年2月17日のニュース