マー君、坂本、マエケン…「88年会」が第1回イベント

[ 2013年1月5日 18:35 ]

プロ野球選手の「88年会」が開催したイベントで、小学生を前に笑顔を見せる(前列右から)楽天の田中将大投手、巨人の坂本勇人内野手、広島の前田健太投手

 1988年度生まれのプロ野球選手で構成される「88年会」の第1回イベントが5日、仙台市内の屋内スポーツ施設で開催され、会の発起人である楽天の田中将大投手、巨人の坂本勇人内野手、広島の前田健太投手ら19選手が宮城、岩手、福島県などの小学生約350人と触れ合った。

 野球教室のほか、玉入れや記念撮影で交流した田中投手は、閉会式でのあいさつで「一緒に日本を盛り上げるために夢や目標を持って頑張ってください」と子どもたちへ呼び掛けた。坂本内野手は「少し触れ合っただけであれだけ喜んでくれて良かった。もっと(同期が)集まっていいイベントができたら」と今後の活動継続に意欲的だった。

 88年会は東日本大震災の復興支援などを目的として立ち上げられ、約50選手が所属している。

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