日本ハム・栗山監督 節目の北海道10年目「連覇へ思いを一つに」

[ 2013年1月2日 06:00 ]

 日本ハムの栗山英樹監督(51)が1日、球団ホームページに新年のあいさつを掲載した。

 「凛として」と記した色紙を左手に、右手はガッツポーズの指揮官。「昨シーズンはファンの皆様のご声援が力となり、勇気となり、3年ぶりにペナントを勝ち取ることができました。心より感謝申し上げます。信じて前に向かえば道は開ける-。夢は正夢という言葉の意味を、これほどまで実感できたことはありません」と就任1年目のVを振り返った。

 今季は北海道に球団が誕生して節目の10年目。「ファイターズの野球がどこを見渡しても劣ることはないと示す意味で、“北海道から世界一へ”の思いを持って戦いに挑みます。勝つことよりも勝ち続けることは遥かに難しいと思いますが、全員が連覇へ思いを一つにぶつかって行きます」と意気込みを語っている。

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2013年1月2日のニュース