オーマイゴッド！イチメーターに感謝の手紙と小包届いた

イチローが「イチメーター」のエイミー・フランツさんに贈った直筆の手紙（エイミー・フランツさん提供）

　ヤンキースからＦＡとなったイチローが、マリナーズ時代に本拠セーフコ・フィールドの右翼席でイチローの安打数をカウントする「イチメーター」を掲げていた女性ファンのエイミー・フランツさんに、直筆の手紙とサイン入りバットとスパイクを贈っていたことが分かった。米ＣＢＳスポーツなどが２０日、報じた。

　フランツさんは自身のツイッターで「オーマイゴッド！イチローから小包が届いたわ！気絶しそう」とつづり、プレゼントされたバットなどの写真も掲載。英語で書かれた手紙には「あなたのユニークで熱狂的な応援は、僕にとって常に刺激となりました」などと感謝の意を表していた。

　フランツさんは０４年からイチメーターを開始。大リーグ歴代最多のシーズン２６２安打をカウントした当時のボードは米野球殿堂入りしている。

　≪イチロー手紙の全文≫

　親愛なるエイミー様

　マリナーズ時代の、あなたの心からのサポートに感謝いたします。あなたのユニークで熱狂的な応援は、僕にとって常に刺激になりました。今のものとは色が変わってしまいましたが、僕のマリナーズ時代のスパイクをお納めいただければ幸いです。

　イチローより