福原朝悦氏死去…首里高率いて沖縄県勢初の甲子園出場

[ 2012年10月7日 16:47 ]

 沖縄・首里高で野球部監督を務めた福原朝悦(ふくはら・ちょうえつ)氏が6日午後10時53分、肺炎のため那覇市の病院で死去した。84歳。那覇市出身。葬儀・告別式は8日午後4時から那覇市銘苅3の22、メモリアルホール那覇北紫雲閣で。喪主は妻千代子(ちよこ)さん。

 沖縄が米軍統治下にあった58年に首里高の野球部監督として、県勢初の甲子園出場。設立にも携わった県高野連では理事長、会長などを歴任し、沖縄県の高校野球の発展に貢献した。

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