実戦で経験を!DeNA2軍は50試合増の190試合

[ 2012年2月25日 06:00 ]

 DeNAは24日、チームの育成強化を目的として、2軍の試合数を約50試合増やすことを決めたと発表した。

 今季予定されているイースタン・リーグ公式戦や教育リーグなど当初から予定されていた全141試合とは別に、大学、社会人、独立リーグのチームを相手に追加日程を組む。2軍の公式戦と追加日程の試合が重なる日は2組に分かれて試合に臨み、合計で約190試合を戦う。概算で投手は平均20イニング、打者は80打席も増加する見込み。すでに元中日の谷沢健一氏が臨時コーチを務める東大からも試合のオファーが届いている。高田繁GMは「ウチは支配下が69人、育成も5人いるので公式戦だけでは実戦の機会が足りない。練習も大事だけど、実戦でないと分からないところもある。経験を積んでもらいたい」と狙いを説明した。

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2012年2月25日のニュース