大野 気迫の200球!最後は今中コーチに止められた

[ 2012年2月4日 17:20 ]

ブルペンで投げ込む中日・大野

 2年目の中日・大野が気迫のこもった投球で、今季に懸ける強い思いを感じさせた。フリー打撃で平田らを相手に登板し、その後にブルペンで122球。合計で約200球を投げ込み、最後は今中投手コーチに止められるほど熱が入った。

 大学出のドラフト1位入団ながら、昨季は左肩のけがでキャンプを2軍で過ごした。「投げたくても投げられないのはつらかった」と振り返る。米大リーグに移籍したチェンと同じタイプの左腕は「とにかく開幕1軍に食い込みたい」と序盤から全力で取り組んでいる。

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2012年2月4日のニュース