ダル歓迎から半月…レ軍主砲が飲酒を謝罪「弱さが出た」

[ 2012年2月4日 10:21 ]

 マイナーリーグ在籍時に薬物やアルコールに依存し計3年以上出場停止となった米大リーグ、レンジャーズのジョシュ・ハミルトン外野手(30)が3日、アーリントンのレンジャーズ・ボールパークで記者会見し、一部で報じられた飲酒を認め「弱さが出た。多くの人をがっかりさせてしまった」などと謝罪した。

 1月30日夜、食事のために出かけたダラス市内で、チームメートと合流する前と別れた後に飲酒した。薬物の使用は否定した。地元紙によると、2009年にも飲酒が発覚したことがある。

 ハミルトンは07年にメジャーデビューし、10年にはア・リーグ最優秀選手(MVP)に選出された。1月20日に開かれたダルビッシュ有投手の入団記者会見にはチームを代表して出席した。(共同)

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2012年2月4日のニュース