宮本「40歳超えて貢献できて良かった」小久保「プレッシャーを感じた」

[ 2011年12月21日 16:54 ]

最年長でゴールデングラブ賞に輝いたヤクルトの宮本慎也三塁手(中央)

 三井ゴールデングラブ賞の表彰式が21日、都内で行われた。

 ヤクルトの宮本慎也三塁手は、セ、パ両リーグ通じて史上最年長となる40歳11カ月の受賞となり「守備を評価されてきた人間。40歳を超えて貢献できたのは良かった」と満足そうに話した。

 日本一に輝いたソフトバンクからは最多の4人が受賞。2年連続となった小久保裕紀一塁手は「統一球の影響で守備の重要さが増した。日本シリーズもほとんどが1点差。守備のプレッシャーを感じた」と、金色のトロフィーを誇らしげに見つめた。

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2011年12月21日のニュース