ロッテは2010年投げ込み効果で日本一に

[ 2011年12月21日 06:00 ]

 DeNAのほかではロッテが昨春キャンプで、バレンタイン前監督の方針で控えてきた投げ込みを解禁。就任したばかりの西本聖投手コーチの指導の下、ほとんどの投手が初日から100球以上を投げ、21日間(休日4日を含む)で大嶺がチーム最多2366球など5投手が2000球以上を投げ込んだ。投手陣全体のスタミナが強化され、2年連続Bクラスだったチームは日本一。

 また、今春のキャンプでは2月10日に西武の野上が329球、牧田が303球の投げ込み。同13日には楽天・田中が自己最多207球。同16日には巨人・東野が300球を投げた。

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2011年12月21日のニュース