和田監督鬼ノック 3コーチと904本乱れ打ち

[ 2011年11月16日 06:00 ]

 新指揮官が鬼ノックだ。阪神・和田新監督が俊介、田上、荒木、森田、中谷の5選手に対し、山脇、関川、久慈の各守備走塁コーチとともに約2時間、計904本のノックを浴びせた。

 「本能というかね。形じゃなく“捕ってやろう”という気力。その中で球際に強くなったり守備範囲も広くなる」。自身も左手親指をテープでぐるぐる巻きにした指揮官は、満足そうに話した。

続きを表示

2011年11月16日のニュース