新守護神・東野 9回ピシャリも原監督は“態度”に苦言

[ 2011年7月15日 06:00 ]

<神・巨> 阿部(左)とハイタッチする東野

セ・リーグ 巨人4-0阪神

(7月14日 甲子園)
 巨人の東野が雪辱の無失点投球だ。抑えとして初登板した前夜はサヨナラ負け。この日は4点リードの9回を3人で締めた。

 「2試合連続でやられるのはダメ。重要なポジションで投げているのでゼロで抑えられて良かった」と話した。一方で原監督は「輪の中心で戦ってほしい選手。内容は良くない」とピシャリ。東野が投球練習中に厳しい表情で椅子を蹴り上げる姿があり、不満が残ったようだ。

 ▼巨人・ゴンザレス(7回5安打無失点で昨年9月12日広島戦以来の白星。3回には5連打の口火となる右前打)連敗中で大事な試合だった。きっかけになるヒットを打てたし、みんなが続いてくれてよかった。

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2011年7月15日のニュース