西岡 メジャー初1試合3三振 「結果残さなければ」

[ 2011年6月25日 11:58 ]

ブルワーズ戦の2回、空振り三振に倒れたツインズ・西岡

 ツインズの西岡剛内野手は24日、ミルウォーキーでのブルワーズ戦に「8番・遊撃」で出場し、4打数無安打だった。内容は空振り三振、投ゴロ、空振り三振、見逃し三振で打率は1割8分4厘。チームは3―4で敗れた。

 メジャー初の1試合3三振を喫したツインズの西岡は「甘い球を見逃し、甘くない球を振りにいった」と、もどかしさを口にした。
 
 先発左腕ウルフの緩急に惑わされ、2度の空振り三振。9回の第4打席は右腕アクスフォードの速球に押され、見逃し三振に倒れた。すべての打席で第1ストライクを見逃すなど、打席での迷いを感じさせた。
 
 打率は2割を切った。ガーデンハイアー監督は「当たりが戻るのを待つしかない」と見守る姿勢を強調。西岡は「監督にも我慢のしどころというのがあると思う。結果を残さなければ」と危機感を募らせていた。(共同)

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2011年6月25日のニュース