中田 初回の落球帳消し?好捕に7戦連続安打と奮闘

[ 2011年4月27日 06:00 ]

<日・ソ>初回1死、落球する日本ハムの中田

セ・リーグ 中日3-2横浜

(4月26日 浜松)
 日本ハムの中田が初回1死から平凡な左飛を落球。失点にはつながらなかったが「ダルさんが抑えてくれたからホッとしたけど本当にイージーなミス。その後勝ちにつながることをしようと必死でした」。

 7回は小久保の大飛球をジャンピングキャッチすれば、その裏には7戦連続安打となる左前打で3点目をお膳立て。攻守でエースを援護して「追加点につながったので本当にうれしかった。ダルさんはさすがエース」と拍手を送っていた。

 ≪小谷野が4番の仕事!6試合ぶり適時打≫日本ハム・小谷野が4番の仕事だ。同点の6回は先頭の陽岱鋼が右前打。糸井がバントでつないだ好機で中前へ値千金の勝ち越し打。6試合ぶりの適時打に「ずっとチャンスで打てていなかったので、何とか打ちたいと思っていた。いい流れでつないでくれて、ファイターズらしい攻撃だった」と胸を張った。エースを援護する一打に「ダルビッシュに勝ち星が付くことはチームも勢いづく。そういう試合で打てたのは良かった」と話した。

 ▼日本ハム・陽岱鋼(4回、同点に追いつく今季1号)スライダーにうまく反応して打てたので気持ち良かったです。打った瞬間に本塁打と思って歩きました。

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2011年4月27日のニュース