東野粘れず…打線もちぐはぐ援護なし

[ 2011年4月26日 22:20 ]

セ・リーグ 巨人1―7ヤクルト

(4月26日 静岡・草薙)
 巨人は東野が7回に粘れなかった。2死一、二塁から福地にスライダーを見極められて四球。満塁に。2二塁打と当たっている田中を迎えたが、8回に先頭打者で東野に打順が回ることもあって交代はなし。田中に2点適時打を浴びて突き放された。

 東野は勝利投手になったヤクルトとの開幕戦でも7回に連打を浴びて降板した。「まったく前と同じ。しっかりと対策をしないと」と右腕はうなだれ、原監督は「相手はエース格だし、我慢比べ」と言った。

 4回までにアクシデントで長野と高橋を欠いた打線は迫力を欠き、援護はなし。投打ともちぐはぐで3連勝を逃した。

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2011年4月26日のニュース