松坂 100万ドル寄付「続けていくことが大事」

[ 2011年3月26日 10:14 ]

 レッドソックスは25日、松坂大輔投手が東日本大震災の義援金として、球団を通じて100万ドル(約8100万円)を日本赤十字社に寄付したと発表した。

 同球団に所属する岡島秀樹、田沢純一、正田樹の3投手もそれぞれ寄付を行った。松坂投手は以前に3人と協力して球団ゲートで募金を呼び掛けた際「続けていくことが大事。考えていることはいろいろあるし、いろんな人に協力してもらって、早く実現させたい」と金銭面以外でも支援する考えを示している。大リーグの日本選手では、これまでマリナーズのイチロー外野手が1億円、アスレチックスの松井秀喜外野手が5000万円を寄付するなどしている。(共同)

続きを表示

2011年3月26日のニュース