建山 いきなり被弾も収穫大 投手コーチは高評価

[ 2011年2月25日 08:47 ]

紅白戦で登板したレンジャーズ・建山

 レンジャーズの紅白戦に初登板の建山義紀投手は最初の打者に左越え本塁打されたが、後続を抑えた。

 
 一発を浴びることによって、収穫があった。「高さを意識して投げた」と建山。その後は低めにボールが集まり、投ゴロ、見逃し三振、空振り三振と完璧。10球投げたうち、ボールはわずか1球。。マダックス投手コーチは「制球が素晴らしかった。変化球も本当にいい」と、崩れず持ち直した投球を大いに評価した。

 激しい生き残りを懸けた戦いは続く。試運転は終わった。次は27日(日本時間28日)にはオープン戦初登板に臨む。(共同)

続きを表示

2011年2月25日のニュース