杉内、開幕へ吉川晃司と“コラボ”でノリノリ

[ 2011年2月25日 06:00 ]

 ソフトバンクの杉内俊哉投手(30)が、ミュージシャンの吉川晃司(45)のベストアルバム「KEEP ON KICKIN’!!!!!」(ファーイースタントライブレコーズ)を共同プロデュースしたことが24日、分かった。

 登板時の登場曲に「SPEED」を使うなど熱狂的ファンを公言する左腕にレコード会社が「好きな楽曲」の選定を依頼。ファン投票に加え、作曲家・後藤次利、氣志團・綾小路翔、M―1王者・サンドウィッチマンら40人の著名人とともに選曲。杉内の選んだ「SPEED」「エロス」「アクセル」「サバンナの夜」の4曲は3月23日発売の同アルバムにすべて採用された。「大好きなんですよ。ああいう45歳になりたいと思いますね。SPEEDはやるぞという気持ちになる」。

 今季も登場曲として継続し、登板が確実な3月25日の開幕・オリックス戦(ヤフードーム)でも使用する。2年連続3度目の大役だが、モチベーションを高めてくれる音楽が、2年連続開幕戦勝利へ追い風となる。

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2011年2月25日のニュース