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仁義果たした…新井“姐さん”の声援に初安打

岩下志麻(左)との対談にさすがの新井も緊張

紅白戦 白組0-0紅組
(2月24日 安芸)
 姐さん、仁義を果たしてみせました――。安芸キャンプ中の阪神は24日、特別ルールの紅白戦を実施。白組の「4番・三塁」で先発出場した新井貴浩内野手(34)が5回に中前打を放ち、今春6打席目にして初ヒットを記録した。「極道の妻たち」などで知られる女優の岩下志麻(70)がスタンドで声援を送る中、虎の4番が“男の意地”でバットを振り抜いた。

 アンタ、本物の4番なら打ってみいや…。そんなタンカが新井の脳裏に浮かんだのかもしれない。5回、白組の先頭打者として背番号25がバッターボックスに立つ。するとバックネット裏の観客席からドスの利いた!?声援が飛んできた。「新井さ~ん!」。そう、その声の主は「極道の妻たち」シリーズで有名な岩下志麻だった。姐さんの言葉に発奮したのか、藤原の3球目のストレートをとらえた打球は中前へと鋭く抜けていった。

 「ビックリしましたね。女性の声は聞こえたんだけど、まさか岩下志麻さんだとは思わないじゃないですか!」

 今キャンプ6打席目にしてようやく出た初ヒット。大女優に背中を押される形で新井に待望の一打が生まれた。

 実は大の阪神ファンだという岩下志麻。野村監督が就任した99年、そのノムさんの手腕に注目して巨人から虎党へと生まれ変わった。この日はテレビの収録で初めて安芸キャンプを訪問。中でも一番大好きだという新井が打席に立ったとき、姐さんはひとりの女に戻っていた。

 「新井さんはすごい真面目だし照れ屋っぽい。そこがすごくいい」

 自らの声援のあとに安打が生まれたことに「偶然でしょう」と笑いながらも「あれはナイスヒットだったわね」とウインクしてみせた。

 期待に応えなきゃ男じゃない。シーズンを通して4番での活躍を誓う今季。新井は決意の固さを姐さんの前で証明してみせた。「今の段階にしてはボールがよく見えている。球が見えていれば体が反応していくようになる」。4番という打者について「勝敗の責任を背負わないといけない」と言い切る背番号25の今キャンプ初安打。それは、名文句「なめたらいかんぜよ!」のお株を奪うような意地の一打だった。

 練習後にはテレビの収録で初対面。直立不動になった新井は「オーラがあるしキレイですね」とポッとほおを赤らめた。携帯電話の待ち受け画面用の2ショット撮影を済ませ、さらに甲子園での初観戦を約束した岩下志麻。「優勝してほしい」という姐さんの思いに、虎の4番は何としても仁義を果たす。

[ 2011年2月25日 06:00 ]

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