伊志嶺、ハム斎藤に「直球勝負」を要求

[ 2010年12月10日 06:00 ]

記念撮影する前列左から石田淳也、山口祥吾、黒沢翔大。後列左から江村直也、小林敦、伊志嶺翔大、南昌輝、小池翔大

 ロッテは東京都新宿区のロッテ本社で、卒業試験中の藤谷を除く新人8選手の入団会見を行った。ドラフト1位・伊志嶺は日本ハム・斎藤について「斎藤は今、生中継ですよね。ちょっと悔しい。自分たちも負けないように頑張りたい」。

 公式戦で対戦はなかったが、プロでの初対決へ「初球は真っすぐを要求したい。それを完璧にとらえてヒットにできたらいい」と宣言した。

 ≪南、ライバルはマエケン&マー君≫ドラフト2位の151キロ右腕・南は斎藤よりも同い年の広島・前田健、楽天・田中を意識した。「先にプロに入って結果を出している。投げ合いたいし、早く追いつきたい気持ちが強い」。大学日本代表で斎藤とバッテリーを組んだドラフト4位・小池は「(斎藤の)足元にも及ばなかったけどプロに入れば関係ない。グラウンドで勝負するだけです」と対戦を楽しみにしていた。

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2010年12月10日のニュース