相川 宮本バットで自身最高打率に挑戦

[ 2010年1月23日 06:00 ]

 ヤクルトの相川が、宮本バットで07年以来の打率3割超えを目指す。

 自主トレ先のサイパンから帰国した翌日に神宮室内練習場で自主トレ。「年齢的に衰えを感じたので、心肺機能を上げるメニューを多くやってきた」と現地では持久系トレーニングにハードに取り組んだことを明かした。今季使用するバットはチームの先輩、宮本タイプにチェンジする。自身が使っていた長さ34インチ、920グラムから、33・5インチ、910グラムとサイズダウン。宮本とはメーカーが違うがすでに発注を済ませた。「3割を打ってチームに貢献できるバッティングをしたい」と確実性を求めて自身最高打率に挑戦する。

 ≪1軍スタートの高井高田監督に弟子入り志願≫ヤクルトの沖縄・浦添キャンプ1軍メンバーが正式発表され、投手から野手に転向し1軍スタートとなった高井が「結果も実績もゼロ。周りの人すべてから勉強したい。はいつくばってやる」と意気込んだ。前日のスタッフ会議後に「1軍のキャンプで見たいね」と話していた高田監督に弟子入りを志願。「守備を自分から教わりにいきたい。凄いプレーヤーだったので」と話していた。

続きを表示

2010年1月23日のニュース