外野で捕手で…定位置獲りに必死なロッテの2人

[ 2009年12月2日 16:09 ]

 ロッテ・早川が千葉マリンで契約更改交渉に臨み、600万円減の年俸4000万円でサインした。今季は1番・中堅で開幕スタメンも、打率・223と不振に陥り出場84試合にとどまった。来季は即戦力ルーキーの荻野貴と清田が加わり、外野の定位置争いが激しくなるが「センターの定位置確保が目標。プロで8年間やってきたし、技術で若手に負けないところを見せたい」と意気込んだ。

 また田中雅は350万円増の年俸1650万円で更改。二、三塁も守れるユーティリティープレーヤーだが、来季は捕手一本で勝負することが決まっている。「試合開始からグラウンドに出られるよう、しっかり練習します」と里崎から正捕手の座を奪う意気込みを示した。

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2009年12月2日のニュース