阪神助っ人不振続きで…オマリー駐米スカウト“解雇”

[ 2009年11月27日 06:00 ]

 阪神は26日、トーマス・オマリー駐米スカウト(49)と来季の契約を結ばないことを明らかにした。

 「契約はもうありません。調査した外国人選手の失敗が続いているし、人心を一新する狙いもある」と沼沢球団本部長。オマリー氏は1991~94年に阪神に選手として在籍し、93年には首位打者を獲得。2002、03年には星野監督の下で特命コーチを務め、04年から駐米スカウトに就任していた。しかし昨季のフォード、今季のメンチなど獲得を推薦した助っ人がことごとく不振に終わっていた。

続きを表示

2009年11月27日のニュース