5回一気!仏教大が明治神宮大会出場

[ 2009年11月2日 16:22 ]

 野球の関西地区大学選手権第2日は2日、大阪市の南港中央球場で準決勝1試合を行い、仏教大(京滋大学)が立命大(関西学生)を6―2で下し、明治神宮大会出場を決めた。

 3日の決勝では、仏教大は既に明治神宮大会出場が決定している関西国際大(阪神大学)と対戦。勝者が関西地区第一代表となる。
 仏教大は1点を追う5回に4点を挙げて逆転した。

 ≪連投のエースが完投≫仏教大はエースの大野雄が2失点で完投して、明治神宮大会出場を決めた。1日の1回戦に続いて連投。肩やひじに張りがあったというが、球威抜群の直球がさえ「全国区の立命をほとんど真っすぐで抑えられたのは自信になる」と笑った。宍戸監督も「大野を出さないで負けたら悔いが残る。よう頑張って投げてくれた」とたたえた。

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2009年11月2日のニュース