松井秀、まずは1本も2発に沈んだヤンキース

[ 2009年10月29日 09:01 ]

フィリーズ戦の5回、中前打を放つヤンキース・松井秀

 米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)のヤンキース(ア・リーグ)-フィリーズ(ナ・リーグ)第1戦はは28日、ニューヨークで行われ、フィリーズが投打でヤンキースを圧倒、6-1で初戦を飾った。

 ヤンキースの松井秀は「6番・指名打者」で先発出場。第1打席空振りの三振の後の5回第2打席で中前打を放った。7回の3打席目は三ゴロで3打数1安打。
 フィリーズが3回と6回に3番アットリーが右翼へ2本のソロ本塁打を打ち込み、試合を優位に進めると8、9回にも2点ずつを奪った。投げてはリーが最終回に1点を失ったものの10奪三振の好投で敵地で大きな1勝を挙げた。

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2009年10月29日のニュース