福留は今季初の1番 心の準備も投手陣が崩れ…

[ 2009年7月5日 11:58 ]

 【カブス2―11ブルワーズ】今季初の1番に入ったカブスの福留は「(9番の)投手が打っていれば考えなきゃいけない」と心の準備をしていた。ところが、投手陣が早々に崩れ、自分の前で代打が登場。「今日は野手が(代打で)打席に立つことが多かったから」と苦笑いだった。

 2回の好機で痛烈な中前打を放ち「うまく打てる時もあれば、そうじゃない時もある」。4回は同じような球を打って投ゴロ。「ちょっと急いじゃったかな」と反省した。大差の終盤は、ほかの主力とともに退き「初回(5失点)がすべてでしょう。あっという間にやられちゃった」と話した。(共同)

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2009年7月5日のニュース